痔の手術入院体験談 入院2日目(いざ手術室へ)

痔の手術

この日は雪が降ってたので手術着着のみは非常に寒い

さらに数日前にコロナが出たということで

コロナが明けたのにも関わらずそこら中で換気をしている

手術室の前になり中そのまま中に入るかと思えば

看護師さんが中を確認すると言って換気をしている廊下に

点滴片手に下半身がスースー状態で放置・・・

呼ぶ前に確認しといてくれと!!

と心の中で叫びつつ3分くらい待たされた

中の確認が終わりいざ手術室へ!

手術室はさすがに暖房効いているだろうと願っていたら

案の定手術室も寒かった

そんな寒い中でまずは手術台に座るよう促される

担当医の先生に力を抜くようにと注意を受け、看護師さんも大丈夫ですか?

と心配をしてくれていた

向こうからしたら手術の不安で力が入っていると思っていたのだろう

もちろんそれも有るかもしれないが

こちらとしては寒くて自然と力が入ってだけだと思う

さあ!いよいよ人生初の麻酔だ

はじめに何かを塗られた気がしたが(おそらく表面麻酔)よくわからず、そのまま麻酔の注射へ

医師の腕が良かったのか表面麻酔の効果なのか全く痛みを感じなかったが

注射部付近を拭いてくれた時に腰部がヒリヒリと痛かった

麻酔で痛みを感じたのは注射でもなくただ腰部を吹かれたときのみだった

注射後4分間麻酔が効くまで座りながら時間を待っていた、ただただ寒い

時間と共に足が徐々に暖かくなっていきビリビリとしびれて感覚がなくなってきた

 4分が経ちうつ伏せなり手術開始!

痔の手術だからなのかドラマで見る

(これから内痔核摘出手術を行う) 

などの

決まり文句は全くなく、

テープでお尻を左右に広げられている感覚のみ感じていた

手術が始まったがこの時点では痛みは全く感じない

足の指先の感覚だけあり動かすことはできていたがあとは全くよくわからない状況だ

経過とともに電気メスを使用したのだろう、肉が焼かれる嫌匂いがしてきた

時折血圧を図り普段は100もない血圧が薬の影響と

やり緊張をしていたのであろう132 まで上がっていた

うつ伏せなので自分の鼓動も感じ、徐々に鼓動が早くなるのを感じた時は、ゆっくり深呼吸を行い平常心を保つようにした

※特に看護師さんとかから注意を受けたわけではないが平常心を保つように心がけた

はやり少しビビっていたのだろう

手術中は痛みはないが、お腹の中が圧迫される感じは伝わってくる

この時は膀胱が圧迫されているのだろうと思っていたが、

あとから考えると腸をいじられていたため圧迫されていた感覚だったのではないかと思う

結構な圧迫感を感じた!

手術が終わり、摘出した内痔核を見せてもらった

私の場合は摘出の大きさは親指のひと関節ぐらいの大きさで

見た目はレバーみたいだった

内痔核は4箇所なると言われており、

私の場合は1箇所摘出、2箇所は吊り上げ?、1箇所は注射の治療法だった

内痔核の中でも比較的軽度の方らしい

術後はお尻にパットどガーゼで圧迫され、

網パンツを履かしてもらいストレッチャーに移動しながら仰向けになり体位変換してもらった

網なので股間部は丸見えだ!

看護師さん達は仕事だと割り切っていると思うが32歳の私にはまたまだ恥ずかしい

手術終え病室にストレッチャーで運ばれベットに移動してもらった

ここまでは予想より痛くもないし

むしろこんなもんか?思っていたが

これからが本当の入院生活の始まりだと私はまだ気づいていなかった!

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